めっちゃさわれる動物園のピエリ守山撤退へ向けて

これまでの経緯

>> 公開質問状の趣旨はこちら
>> サムティ・双日商業からの回答についてはこちら
>> めっちゃさわれる動物園 公開質問状回答についての訂正と再回答のお願い
>> めっちゃさわれる動物園/堀井動物園から回答なし!
>>その後のリオンくんについて

めっちゃさわれる動物園に対し、契約更新しない旨、ピエリ守山から告げられていることが報道されました

朝日新聞滋賀版にめっちゃさわれる動物園が退去を求められているという記事が載りました。にもかかわらず堀井動物園が「いられることになった」と滋賀県の動物保護管理センターに連絡していることが判明。公開質問状を出した有志一同で、再びサムティ株式会社及び双日開発商業株式会社に質問事項と嘆願書を送りました。(下記に全文を掲載)

結果として、両社とも回答は差し控えるとのことでした。

その後の中日新聞の報道によると「ピエリ側は昨年末、新たに一年間の契約延長を文書で提案。契約延長の条件として、新たな動物を導入しないことや、事前承諾なしに報道取材を受けないことなどを挙げたという。同意の回答がない場合、『速やかに法的手段に移行する』としている」とのことです。


平成29年12月19日

サムティ株式会社
代表取締役社長 江口 和志 様

お問い合わせ及び嘆願事項
ピエリ守山「めっちゃさわれる動物園」との契約を更新しないこと
及び飼育動物の移動先確保をお願いいたします

拝啓

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。私どもは、本年、貴社が所有するピエリ守山のテナントである「めっちゃさわれる動物園」及びそこで飼育されていたライオンのリオンにつきまして、公開質問状を送らせていただいた有志一同です。

2017年12月17日、朝日新聞滋賀版において「めっちゃさわれる動物園 岐路に」と題する記事が掲載され、「複合商業施設「ピエリ守山」(守山市今浜町)にある動物展示施設『めっちゃさわれる動物園』が、退去を迫られている」(引用)とあるのを拝見いたしました。

記事内で、ピエリ守山側は「契約更新しない」とのご英断を下されたとあるのを拝見し、私どもがこのことを大変歓迎していることをお伝えするとともに、事実関係の確認及び動物の行き先に関する要望をしたく、本書状を送付させていただきます。

同趣旨のものを運営会社である双日開発商業株式会社様にも送らせていただいておりますが、ご回答ならびにご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

問い合わせ事項:
第一種動物取扱業の登録においては、事業に使用される土地建物について当該業者が権原を有していることが要件となっております。そこで昨日、第一種動物取扱業の登録業務を行っている滋賀県の動物保護管理センターに問い合わせたところ、「堀井動物園から『ピエリ守山にいられることになった』との連絡があった」との回答がありました。

堀井動物園が新聞報道と異なる説明をしていることに驚きを禁じえず、事実関係について教えていただきたく存じます。「めっちゃさわれる動物園」との契約更新に関し、貴社の「更新しない」との方針に変わりはないでしょうか。

嘆願事項:
現在も「めっちゃさわれる動物園」には諸々の問題があり、「契約更新しない」との方針を維持していただきたく、何卒よろしくお願いいたします。
ただし、「めっちゃさわれる動物園」が退去した場合、動物の移動先が確保されていないことが危惧されることから、「動物の移動先確保」及び、それまでの「適正飼育」について嘆願いたします。

1.今起きている危険

  • ピエリ守山内に常時100種以上の動物が飼育され、2017年12月に至る現在も、新たなる動物の購入展示、繁殖、販売が実施されております。
  • 2017年夏に消防署による指導が実施されましたが、暖房機器を必要とする動物のいる冬には、火災の危険性が払拭されておりません。
  • 衛生面での懸念は残されたままとなっております。
    • 消防指導事項においては、「殺菌菌種の少ない」、「引火性のある」液体が園内全体に利用されていたことも指導対象となっていたかと存じます。(イソプロピルアルコール、通称プロパノール)
    • また、出産したばかりの家畜(ヤギ)の親子等をすぐふれあいに出すなど、食品を扱うショッピングモールでは不適切な展示がなされております。
    • 本年11月、環境省が「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針」を改訂しており、鳥類を多数飼育する展示業者は対象となります。
  • 強度確保されていない手作り檻での飼育による危険性があり、今年起きましたダイオウサソリの脱走等、他動物の脱走の危険性もございます。
  • 園内では特定動物や絶滅危惧種に指定される希少種も飼育されています。特に特定動物はピエリ守山の施設内のみ飼養が許可された動物が存在します(野洲、守山の飼育場では飼養許可がない)。特定動物であるサーバルキャットが繁殖しており、幼齢の子の展示が既に行われています。今後過密飼育になる懸念もございます。
  • 「めっちゃさわれる動物園」の面積を超える多頭飼育により、これまで多くの行政からの指導が入っていることを確認しております。
  • 公益社団法人日本動物園水族館協会からも指摘のあったライオンのリオンですが、飼育施設が狭く、その健康管理も不十分だと指摘され、8月末に県外への移転が行われましたが、園は依然として行方を公開していません。
  • 「めっちゃさわれる動物園」を運営する堀井動物園には、2つの飼育場がありますが、既にこれらの飼育場でも多頭飼育による崩壊現象が生じていることと見受けられます(多数の死亡や劣悪飼育)。このような事業者に今後もテナントを貸し出し、動物の適正飼育を一任することは困難と思われます。

2. 貴社が今後果たすことのできる役割

 上記のような諸問題・危険事項がございますが、ライオンのリオンの件で、よりよい環境への移動をご検討頂きました貴社には、何卒「めっちゃさわれる動物園」内の動物の移動先確保後の撤退依頼を願いたく存じます。

しかし、いたずらな契約延長はするべきではなく、閉園させた上でスペースを一時貸しするなどし、期限を切ったすみやかな撤退と適切な飼養施設の確保、動物の譲渡等を行えるよう、堀井動物園に協力してください。私どももできる限りのご協力ができればと考えておりますが、これまで同園をピエリ守山の看板テナントに据え続けてきた責任が貴社にはあると考えております。
 
3. 飼育動物の移動先の確保

動物福祉に配慮した展示動物の飼育がなされていない現状は、貴社並びに滋賀県へのイメージ低下にも繋がります。事態の進展に鑑みて、残念ながら現状の飼育は適正でないと認められ、動物の譲渡、並びに適正飼育への考慮を願いたく存じます。

4. 補足

  • 「堀井動物園」では、ピエリ守山リニューアルオープンの2014年(平成26年)12月以降に、以下の問題があったと認識しております。以下最近の内容となります。(公にされていない内容もふくまれます。)
    • 特定動物(ハクトウワシ・アビシニアコロブス)の無許可飼育(動物愛護法違反、但し立件されず)(平成27年9月)
    • 県外(お台場ヴィーナスフォート)にて、移動動物園先での飼育管理状況不足によるイベント中止(平成28年1月)
    • サーバルキャットのオスが来園数日で死亡(平成28年3月)
    • キリンを輸入するも1か月半で死亡(平成28年11月~12月)
    • ピエリ守山内での「ダイオウサソリ」10匹の脱走、9日間(平成29年1月)
    • ライオンの流血で炎上(平成29年6月。拡散された写真は平成28年12月のもの。ただしSNSでは9月頃から出血の写真が認められる)
    • フェネック等疾病動物の展示(平成29年6月) 
    • 公益社団法人日本動物園水族館協会からの表明(平成29年8月)
    • 消防の立ち入り、検査、指導(平成29年9月)
    • 県外、移動動物園先での飼育管理状況不足によるイベント中止(平成29年10月)
    • イオン株式会社の移動動物園廃止の方針のきっかけとなる(平成29年10月~)
    • 県動物保護管理センターからの指導(通年)
    • 飼育場への警察の出動(複数回)
    • 野洲飼育場での、農地法違反(現在も解消されず、原状回復及び立退きを指導されている)

 
上記理由につき、
過去に公開質問した際、寛大なるご対応を頂きました貴社には、切にお願い申し上げます。

敬具

サムティ株式会社への公開質問状

>> 回答はこちら  >> 公開質問状の趣旨はこちら

2017年7月25日

サムティ株式会社
代表取締役社長 江口和志 殿

ピエリ守山テナント「めっちゃさわれる動物園」に関する公開質問状

私たちは堀井動物園および「ピエリ守山」ショッピングモール内にある「めっちゃさわれる動物園」を実際に訪れ、施設の在り方や動物たちの扱われ方に疑問を持ち改善を望み集まった有志です。

御社が運営されているショッピングモール「ピエリ守山」内テナントである「めっちゃさわれる動物園」を訪れた際、動物の管理状態や施設自体の危険性などを感じ、動物のために活動する団体PEACEの協力の下、滋賀県行政や園へ直接働きかけ改善を見守って参りましたが、未だに「ピエリ守山」の来場者にとって安心、安全と思える状態ではないと判断し、この度代表者である貴殿に公開質問をするに至りました。

つきましては、毎日多くの来場者が「ピエリ守山」に訪れている事実を踏まえ、人々が本当に安心して「めっちゃさわれる動物園」を楽しめるのか、他テナント来場者も安心して買い物ができるのか、従業員に危険はないか、所有会社として以下質問に回答する事で示していただきたくお願い申し上げます。

  1. 動物園をテナントとする事に於いての御社が考える利点とリスクをそれぞれお聞かせください。
     
  2. 現在まで動物園に関する苦情、要望などは御社に何件ほどありましたでしょうか。また、その際どのような対応をとられましたでしょうか。
     
  3. 「めっちゃさわれる動物園」の動物展示数を把握していらっしゃいますでしょうか。現在の入場者数に対して十分なテナントの広さがあると思われますか。十分と思われる場合はその根拠を教えてください。
     
  4. 新しい個体の投入に際し、御社への報告、御社内での協議、検討はされていますでしょうか。(新しい展示スペースの設置等)また、過去に却下された事例はありましたでしょうか。
     
  5. 滋賀県行政からの指摘事項、改善事項の報告は都度受けていますでしょうか。過去何度報告がありましたでしょうか。
     
  6. 「めっちゃさわれる動物園」の入場者が園内で構造物の落下等の事故にあい負傷した場合、また動物由来の感染症に罹患した場合、園、「ピエリ守山」管理会社、運営会社にはどれくらいの割合で責任があると思われますか。
     
  7. 開園から今まで動物が脱走してモール内で発見されることはありましたか。脱走した事がある場合はその経緯、動物の種類とどのような対応をとったのかをお教えください。
     
  8. 動物が園内から脱走した場合の対策、マニュアルがありましたら具体的に開示いただけますでしょうか。特定動物のライオンなどの場合とその他小動物と分けて回答ください。
     
  9. 明らかに園のスペースに対し動物の数が過密と見受けられます。テナントのレイアウトから近くにキッズスペース、ゲームセンター、ペットショップがあります。現在のテナントレイアウトについて問題はあると思われますか。また、今後動物園の環境改善、来場者の安全確保のために管理・運営会社として「めっちゃさわれる動物園」の拡張、設置場所の見直しを行うことは検討できますでしょうか。
     
  10. 動物たちの管理方法の不備により感染症などのリスクがあることを認識されていますでしょうか。
     
  11. 「めっちゃさわれる動物園」では消毒か「ピエリ守山」施設内の手洗い場を利用することを推奨していますが、動物と触れ合った入場者とその他来場者が同じ石鹸ボールを使用することは衛生面で問題がないと思われますでしょうか。
     
  12. どのようなリスク管理、指導を行っているかお教えください。(動物の検疫を証明する書類の提出を義務付けている等)
     
  13. 一企業として生体を展示、販売する事についての見解をお聞かせください。
     
  14. 御社が考える動物虐待の線引きをお聞かせください。(代表者様個人のお考えでかまいません。)
     
  15. 以下は動物虐待に該当すると思われますか。はい / いいえ でお答えください。
    (コメントがあれば自由にご記載ください。)

    1. 現在の「さわれる動物園」の環境下、開園から閉園まで交代することなく動物を展示する。
    2. 十分な運動が必要な動物を24時間同じ場所で飼養、展示する。
    3. 治療が必要な動物を自然に治癒するまで放置する。
    4. 十分な長さのないリード、足枷などで長時間拘束展示する。
    5. 食事や水が十分に与えられていない。
    6. ステレオ、スピーカーなどからの音楽や振動に長時間晒される。
    7. 開園から閉演時間まで代わる代わる人間に触られる。
    8. 血を流し傷跡が残るほど繰り返し額をこすりつける突起物を指摘されるまで放置する。
    9. 車の中に長時間閉じ込められる。  3時間( )5時間( )10時間以上( )
    10. 障害を持っている動物を展示する。

     

  16. 最後に、「めっちゃさわれる動物園」にご家族を連れて行かれたことはありますか。
    或いは個人で行かれたことはありますか。できれば個人としての素直なご感想をお教えください。

以上、お忙しいとは存じますが 8月15日(火)までに文書もしくはメール、または御社のHPにて回答いただけますようお願い申し上げます。HPの場合は掲載時に掲載場所をお知らせください。

回答がなかった場合はその旨を公開させていただきますので予めご了承ください。尚、この公開質問状はピエリ守山を管理する双日商業開発株式会社にも同内容で送付させていただいておりますので併せてご了承いただけますようお願い申し上げます。

双日商業開発株式会社への公開質問状

>>回答はこちら  >> 公開質問状の趣旨はこちら

2017年7月25日

双日商業開発株式会社
代表取締役社長 近藤哲生 殿

ピエリ守山テナント「めっちゃさわれる動物園」に関する公開質問状

 私たちは堀井動物園および「ピエリ守山」ショッピングモール内にある「めっちゃさわれる動物園」を実際に訪れ、施設の在り方や動物たちの扱われ方に疑問を持ち改善を望み集まった有志です。

 御社が運営されているショッピングモール「ピエリ守山」内テナントである「めっちゃさわれる動物園」を訪れた際、動物の管理状態や施設自体の危険性などを感じ、動物のために活動する団体PEACEの協力の下、滋賀県行政や園へ直接働きかけ改善を見守って参りましたが、未だに「ピエリ守山」の来場者にとって安心、安全と思える状態ではないと判断し、この度代表者である貴殿に公開質問をするに至りました。

つきましては、毎日多くの来場者が「ピエリ守山」に訪れている事実を踏まえ、人々が本当に安心して「めっちゃさわれる動物園」を楽しめるのか、他テナント来場者も安心して買い物ができるのか、従業員に危険はないか、運営・管理会社として以下質問に回答する事で示していただきたくお願い申し上げます。

  1. 動物園をテナントとする事に於いての御社が考える利点とリスクをそれぞれお聞かせください。
     
  2. 現在まで動物園に関する苦情、要望などは御社に何件ほどありましたでしょうか。また、その際どのような対応をとられましたでしょうか。
     
  3. 「めっちゃさわれる動物園」の動物展示数を把握していらっしゃいますでしょうか。現在の入場者数に対して十分なテナントの広さがあると思われますか。十分と思われる場合はその根拠を教えてください。
     
  4. 新しい個体の投入に際し、御社への報告、御社内での協議、検討はされていますでしょうか。(新しい展示スペースの設置等)また、過去に却下された事例はありましたでしょうか。
     
  5. 滋賀県行政からの指摘事項、改善事項の報告は都度受けていますでしょうか。過去何度報告がありましたでしょうか。
     
  6. 「めっちゃさわれる動物園」の入場者が園内で構造物の落下等の事故にあい負傷した場合、また動物由来の感染症に罹患した場合、園、「ピエリ守山」管理会社、運営会社にはどれくらいの割合で責任があると思われますか。
     
  7. 開園から今まで動物が脱走してモール内で発見されることはありましたか。脱走した事がある場合はその経緯、動物の種類とどのような対応をとったのかをお教えください。
     
  8. 動物が園内から脱走した場合の対策、マニュアルがありましたら具体的に開示いただけますでしょうか。特定動物のライオンなどの場合とその他小動物と分けて回答ください。
     
  9. 明らかに園のスペースに対し動物の数が過密と見受けられます。テナントのレイアウトから近くにキッズスペース、ゲームセンター、ペットショップがあります。現在のテナントレイアウトについて問題はあると思われますか。また、今後動物園の環境改善、来場者の安全確保のために管理・運営会社として「めっちゃさわれる動物園」の拡張、設置場所の見直しを行うことは検討できますでしょうか。
     
  10. 動物たちの管理方法の不備により感染症などのリスクがあることを認識されていますでしょうか。
     
  11. 「めっちゃさわれる動物園」では消毒か「ピエリ守山」施設内の手洗い場を利用することを推奨していますが、動物と触れ合った入場者とその他来場者が同じ石鹸ボールを使用することは衛生面で問題がないと思われますでしょうか。
     
  12. どのようなリスク管理、指導を行っているかお教えください。(動物の検疫を証明する書類の提出を義務付けている等)
     
  13. 一企業として生体を展示、販売する事についての見解をお聞かせください。
     
  14. 御社が考える動物虐待の線引きをお聞かせください。(代表者様個人のお考えでかまいません。)
     
  15. 以下は動物虐待に該当すると思われますか。はい / いいえ でお答えください。
    (コメントがあれば自由にご記載ください。)

    1. 現在の「さわれる動物園」の環境下、開園から閉園まで交代することなく動物を展示する。
    2. 十分な運動が必要な動物を24時間同じ場所で飼養、展示する。
    3. 治療が必要な動物を自然に治癒するまで放置する。
    4. 十分な長さのないリード、足枷などで長時間拘束展示する。
    5. 食事や水が十分に与えられていない。
    6. ステレオ、スピーカーなどからの音楽や振動に長時間晒される。
    7. 開園から閉演時間まで代わる代わる人間に触られる。
    8. 血を流し傷跡が残るほど繰り返し額をこすりつける突起物を指摘されるまで放置する。
    9. 車の中に長時間閉じ込められる。  3時間( )5時間( )10時間以上( )
    10. 障害を持っている動物を展示する。

     

  16. 最後に、「めっちゃさわれる動物園」にご家族を連れて行かれたことはありますか。
    或いは個人で行かれたことはありますか。できれば個人としての素直なご感想をお教えください。

以上、お忙しいとは存じますが 8月15日(火)までに文書もしくはメール、または御社のHPにて回答いただけますようお願い申し上げます。HPの場合は掲載時に掲載場所をお知らせください。

回答がなかった場合はその旨を公開させていただきますので予めご了承ください。尚、この公開質問状はピエリ守山を所有するサムディ株式会社にも同内容で送付させていただいておりますので併せてご了承いただけますようお願い申し上げます。

堀井動物園・めっちゃさわれる動物園への公開質問状

8月31日に回答期限を延期しましたが回答はありませんでした。
詳細はこちら

>> 堀井動物園からいただいたFAXについて
>> 公開質問状の趣旨はこちら

2017年7月25日

堀井動物園
園長 堀井嘉智 殿

めっちゃさわれる動物園
動物取扱責任者 芳賀香菜恵 殿

堀井動物園とピエリ守山内めっちゃさわれる動物園運営における 動物の管理方法、衛生管理、危機管理等に関する公開質問状

 私たちは堀井動物園およびピエリ守山ショッピングモール内にあるめっちゃさわれる動物園を訪れ、施設の在り方や動物たちの扱われ方に疑問を持ち改善を望み集まった有志一同です。

 堀井園長はじめ関係者の皆様は、行き場のない動物に対し居場所を提供し日々愛情をもってお世話をされていることと想像します。しかしながら実際に貴園に訪れるとその理念とはかけ離れた現実に私たちは心を痛めています。

 滋賀県行政や貴園へ直接働きかけ改善を見守って参りましたが、未だに動物たちにとって理想的な環境とはほぼ遠い看過できない状態と判断し、現在まで数々の動物のために活動してきている団体PEACEの協力を得て本状を公開するに至りました。

 つきましては少しでも貴園を正当に評価できますよう以下の質問に可能な限り率直にお答えいただきたいと思います。

【第一種動物取扱業に対する質問】

  1. 飼育場で管理している動物たち、移動動物園へ連れていく動物たちはすべて適切な疫病の予防はされるべきだと思われます。また、多くのこどもたちにふれあわせる移動動物園では、法律で決められていなくても道義的に安全対策は積極的に行ってもよいのではないでしょうか。

    感染症など、動物が狭い場所に適切に管理されていなければ動物を媒介として子供たちにまで被害が及びかねません。また、ピエリ守山内に於いても多くの来場者への被害が懸念されます。園のHPに於いては適切に予防措置を図られているとありますがそれを確認するためにも以下の質問にお答えください。
     

    1. 動物の健康管理はちゃんと日誌等で管理していますでしょうか。 はい / いいえ
       
    2. 元気がない場合や明らかな症状がある場合、獣医師の治療を受けさせていますか。        はい / いいえ
       
      「はい」と回答された場合、開示できる動物の医療記録、ワクチン接種記録、領収書等はありますか。 はい / いいえ
       
    3. すべての飼育場、展示施設にいる動物の数、種類は把握していますか。
      はい / いいえ  数:      種類:       
       
    4. ピエリ守山以外の飼育場にはフルタイムの常駐スタッフはいますか。 はい / いいえ
       
      常駐スタッフがいない場合、何人でどのような頻度で飼育場の動物の給餌、掃除、世話を行っているのでしょうか。

      人数:  人/日   頻度:   回/日   時間: 時間  分/日
      夜間の管理方法:
       

    5. 新しく移動動物園へ連れていく個体、ピエリ守山に展示を始める個体の検疫は行っていますでしょうか。 はい / いいえ
       
      その際の獣医のカルテはありますか。 はい / いいえ
       
      ピエリ守山への申請はしていますか。 はい / いいえ
       
    6. 障害や病気の子を多く引き取っていらっしゃいますが、予防、治療など月にかかっている医療費の範囲をお答えください。10万以下 / 30万以下 / 50万以上
       
    7. 新しい個体の輸入時の届け出は既定の期間内におこなっていますか。 はい / いいえ
       
      その際の獣医のカルテはありますか。 はい / いいえ
       
    8. 動物たちへの薬物投与は誰がいつ、どのような判断で行っていますか。
      投与者:         投与理由:
       
      個体毎投与履歴はありますか。 はい / いいえ
       
      利用頻度の高い投与薬はありますか。 はい / いいえ
      理 由:
       
    9. 動物たちは専門知識がある人物の下、適切に管理されていると思われますか。 はい / いいえ   
      アドバイザー:   人   獣医:   人
       
    10. すべての来場者に対して手洗いの案内、消毒を積極的に指導していますか。
      はい / いいえ
       
      来場者に使用を促している消毒薬の種類、または名称を教えてください。
      種類:        名称:
       
      園内の消毒薬と、ピエリ守山内の手洗い場の石鹸で、同様の除菌効果が得られると思いますか。   はい / いいえ
       
    11. ふれあいを行う動物から感染する可能性のある感染症について来場者に説明、または掲示していますか。 はい / いいえ
       
    12. 動物の仕入れは適切に行われていると思われていますか。(管理スペースに対してそれぞれの動物に十分なスペースを確保できているか。世話をする人員に対して担当する動物数が適切であるか否か) はい / いいえ
       
    13. 動物の販売は十分な説明と共に適切に行われていると思われますか。はい / いいえ
       
    14. めっちゃさわれる動物園では受付で紙幣を扱い、同時に野菜カット、飼育補助を一人で兼任されていますが、問題はないと思われますか。 はい / いいえ
       
    15. 個体の展示記録、交代記録はありますか。 はい / いいえ
       
    16. 個体の識別はできていますか。 はい / いいえ
       
    17. 可能な限り、マイクロチップ、足環等個体識別できる措置を講じていますか。 はい / いいえ
       

【ピエリ守山内施設に対する質問】

  1. ピエリ守山内のめっちゃさわれる動物園の施設の危機管理、設備などの安全対策について
     
    1. 入場制限を設けていませんが、制限しないことで園内に危険はあると思われますか。       はい / いいえ
       
    2. 多くの動物がリードや拘束をされていて宙づりになったりしています。展示方法に十分な検討を行い適切な展示がされていると思いますか。 はい / いいえ
       
    3. こどもの目線の高さに危険な動物を配置しないように配慮はされていますか。  はい / いいえ
       
    4. ケージやパネル、水槽、計器、照明の損傷については日々点検していますでしょうか。       はい / いいえ
       
      損傷に気づいた場合は修理が完了するまで対策をとっていますでしょうか。 はい / いいえ
       
    5. 動物に適した温度を把握し展示の配置をしていますか。 はい / いいえ
       
    6. 動物の逃亡、脱走対策はされていますか。 はい / いいえ
       
    7. 具体的にライオン脱走時のマニュアルはありますか。 はい / いいえ
       
      麻酔銃で捕獲、網で捕獲、対応までの時間等を簡単に記してください:

      (                                )
       

    8. 実際に園から逃げた動物はいますか。 はい / いいえ
       
    9. 開園から現在まで逃げた動物の種類の数と回数をお答えください。              種類の数:    回数:    動物名(                )
       
    10. 特定動物の脱走防止(二重扉等)の対策はされていますか。 はい / いいえ
       
    11. 火災報知器、施設点検記録簿(ピエリ守山のものでも可)の記録提示は可能ですか。 はい / いいえ
       
    12. 天災や火事など、有事の際の来場者の避難路、避難場所への誘導方法、動物の避難方法または措置は決められていますか。 はい / いいえ
       
      避難計画については開示できますか。 はい / いいえ
       
    13. 水槽や照明など多くの電源を要していると思われますが、配線等に配慮し火災予防はされていますか。 はい / いいえ
       
    14. 一部動物を園内に放っていますが、動物がコードを齧ったりしないよう固定やカバーなどの対策はしていますか。 はい / いいえ
       
    15. 野菜カットなどに使用する包丁、掃除用具の管理、消臭剤など、動物や来場者に危険がないように管理はされていますか。 はい / いいえ
       
    16. 現在のめっちゃさわれる動物園で展示されている動物数に対して事故が起こらない十分な店舗の広さが確保されていると思われますか。 はい / いいえ
       
    17. 犬の散歩は毎日行っていますか。 はい / いいえ
       

【その他に対する質問】

  1. HP、SNSで紹介されている個体につきまして移動動物園やめっちゃさわれる動物園の展示において確認できない個体が複数あります。別紙リストに可能な限りお答えください。
     
  2. めっちゃさわれる動物園、堀井動物園にて大きく成長して展示、管理が難しくなった特定動物に関してより良い環境を提供できる引き取り手があれば手放しても良いとお考えですか。 はい / いいえ
     
  3. 上記質問に「いいえ」という答えが1個でもあった場合改善がなされないまま営業を続けていくことに問題はないとお考えでしょうか。 はい / いいえ
     
  4. 最後に、自由にお伝えになりたいことをお書きください。
     

以上、お忙しいとは存じますが 8月15日(火)までに文書もしくはメール、または御社のHPにて回答いただけますようお願い申し上げます。HPの場合は掲載時に掲載場所をお知らせください。

尚、回答がなかった場合はその旨を公開させていただきますので予めご了承ください。

【別表1】個体の所在および生死に関する質問

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