めっちゃさわれる動物園/堀井動物園から回答なし!

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>> サムティ・双日商業からの回答についてはこちら
>> めっちゃさわれる動物園 公開質問状回答についての訂正と再回答のお願い
>>その後のリオンくんについて

8月15日(火)の公開質問状の締切り後、めっちゃさわれる動物園の広報である橋内様より電話で回答したいとの申し出がありましたが、回答できるのであれば文書でということで回答期限を8月31日(木)まで延長して参りました。

サムティ株式会社および双日開発株式会社には真摯に質問を受け止めていただき善処いただける旨のご連絡をいただきましたが、一番の該当責任者であるめっちゃさわれる動物園からは9月1日現在まで、FAX、書面、メールにての正式な回答および回答できない理由への回答はありませんでした。

故に本質問状の回答結果は以下の通りとなりましたことをご報告いたします。

<最終結果>

めっちゃ触れる動物園、堀井動物園
無回答(8月17日にFAX受領もその後無回答)

サムティ株式会社
(質問);回答あり (質問には無回答)

双日開発株式会社
(質問);回答あり (質問には無回答)

8月15日の回答以降、私たちは8月12日より「マイクロチップ装着のため」という理由により展示を取りやめているライオンのリオンくんにつきまして同様に園、管理会社、運営会社へ問い合わせをしておりました。→(その後のリオンくんの処遇、経緯についてはこちら

そちらにつきましても園のみ正式な書面での回答をいただけておりません。

めっちゃさわれる動物園につきましては私たち有志一同への公開質問状につきましては終始連絡はなく、改善の姿勢を示していただく事は一切ありませんでした。

質問内容に一切の異議もないということは数々の不備を認めた事と同等です。

動物の死亡確認リストへの回答もできなかったことも台帳がないから回答できないというだけではなく多くの動物たちを死亡させていることを認めることになるからだと想像します。せめて確認作業をされる上で自らどれだけの動物を死なせてきたのか、自覚を持っていただきたかったと思います。

多くの改善の声を無視し続けた事は社会的、道義的責任を果たされていないと判断せざるを得えません。

本状の趣旨を園に理解いただけなかったことを非常に残念に思うと同時に園の回答を期待されていた方々には非力であったことをお詫び申し上げます。

しかしながら、管理、運営、対応、すべてに於いて杜撰であること、動物たちにとってもとても不幸なことです。また本日までの間も、園はリオンくんの移動について掲示するも行き先や経緯を公表しないといった不可解な行動をされています。

現在PEACEへも有志一同へも多くの相談、通報があります。

私たちが危惧しているのはリオンくんだけではありません。今後は然るべき方法により園への姿の改善を求めて参ります。

引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。

有志一同

>>その後のリオンくんについて

▼リオンくん不在の表示

▼リオンくん不在となった展示施設

▼リオンくん展示場の壁のへこみ

▼リオンくん展示場のドアの傷み具合